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いびき薬で、いびきの悩みを解消したい!

いびきをかいて寝ている

 

みなさん、こんにちは。

 

みなさんは、自分のいびきや、家族のいびきで悩んでいませんか?

 

私は5年以上、いびきで悩んできました。

 

私と同じように、こんないびきの悩みを抱えている方は、多いのではないでしょうか。

 

チェック 旅行やお泊まりで、いびきがうるさいと、恥ずかしい
チェック 「ガーガー、ゴーゴー」いびきがうるさくて夫婦仲が険悪に……。夫婦別室にしたいと言われている
チェック いびきのせいか睡眠の質が低く、寝た気がしない。疲れがとれない
チェック 日中の眠気がひどい。仕事にも支障が……
チェック いびきや無呼吸が引き起こす病気(脳卒中や心筋梗塞など)が心配

 

私の場合、

 

心配する妻

 

「寝てるとき、呼吸が止まってるけど、病院で診てもらったほうがいいんじゃない?」

 

と、妻に指摘され、思い切って睡眠クリニックに行きました。

 

睡眠クリニックの検査の機械

▲ 睡眠クリニックの検査機械

 

検査の結果、「睡眠時無呼吸症候群」と診断され、現在は、専門歯科でつくったマウスピースを使用して寝ています。

 

でも、この検査は1泊入院も必要で、合計10回近くも睡眠クリニックと歯科に行かねばならず、お金も相当かかり大変でした。

 

また、マウスピースを装着して眠ることも窮屈で、できれば着けたくないというのが正直なところです。

 

いびきを薬で治したい

 

様々な薬

 

私のように、病院に行くのは大変だし、時間もお金もかかる。マウスピースを着けて眠るのもつらい……。

 

ですので、まずは、いびきに効く薬で簡単に改善したいと考えている人も多いと思います。

 

でも、いびき薬を選ぶとなると、どれを選んだらいいのか、わからないですよね。

 

というか、いびきの薬は、探してもみつかりにくいはず。

 

それもそのはずです。

 

最初に残念なことを書いてしまうと、病院でいびきを止める薬を処方してもらうことはできません。

 

また、ドラッグストアで第2類医薬品のいびきを止める錠剤を探しても見つかりません。

 

なぜなら、そもそも、いびきを止める薬はないからです。

 

ただし、市販薬やサプリメントの中には、いびき改善や、いびき防止の効果のある面白い商品は結構あるんです!

 

いびきの薬とサプリメント

 

そこで、この「いびきの薬ガイド」では、いびきの改善・防止のサプリメントや点鼻薬や呼吸刺激剤について、それから、いびきの原因や治療方法などを徹底解説しました。

 

いびき対策、おすすめはこちら!

 

いびきをかいていると、睡眠の質が恐ろしく低下しています。

 

睡眠の質が改善するだけで、翌日の仕事の能率が上がったり、健康にも良かったりと、メリットがたくさんあります。

 

私自身、「いびきを放置して、今までずっと損してきた…!」と感じたほどです。

 

そこで早速ですが、最初に、ネットや市販で気軽に買えるおすすめを紹介します。

 

ぜひ、あなたに合ったいびきの薬を見つけて、長年の悩みを解消してください!

 

根本的な解決を目指すなら…サイレントナイト

 

 

いびきの改善というと、点鼻薬を思い浮かべるかもしれません。

 

しかし点鼻薬は、鼻の通りの悪さをスースーさせる効果が基本のため、根本的な解決にはなりません。

 

その晩のいびきを、わずかに緩和する程度の効果しか期待できないんです。

 

そこでいびき改善にもっともおすすめなのが、「サイレントナイト」というサプリメントです。

 

サプリメント

 

こちらのサプリメントは、いびきの原因である空気の流れをスムーズにするためのプロセスに役立つリンゴ酸マグネシウムを配合。

 

また、落ち込みやすい喉の筋肉を支えるサポートにコエンザイムQ10や、快眠に効果的なギャバも配合されています。

 

サイレントナイトの成分

 

「サイレントナイト」愛用者アンケートでの満足度はなんと、94.8%!

 

寝息サプリランキングでも第1位を獲得した商品です!!

 

「サイレントナイト」の満足度

 

 

満足度94.8%のサイレントナイトの詳細はこちら

 

 

点鼻薬のナザールスプレー

 

ナザールスプレー

 

サトウ製薬のナザールスプレーは、血管収縮剤、抗ヒスタミン剤、殺菌剤を配合した点鼻薬です。

 

鼻腔の血管を収縮させ、うっ血、アレルギーによって起こる炎症を抑えます。

 

つまりは、鼻づまり、鼻水に効果のある点鼻スプレーですので、鼻炎が原因でいびきをかく人におすすめです!

 

ただ、第2類医薬品に属しますので、いびき防止目的での乱用はおすすめしません。

 

自己責任にて使用ください。

 

 

ナザールスプレーの詳細はこちら

 

 

鼻腔ストレッチャー スージー

 

鼻腔ストレッチャー スージー

 

正直、点鼻薬をいくら紹介しても、点鼻薬は点鼻薬。

 

鼻水、鼻づまりへの効能となりますので、いびき薬ではなく、いびき防止グッズをひとつ紹介します。

 

それが、鼻腔ストレッチャー スージー。

 

脂肪や鼻水で鼻腔が狭まっていると、口呼吸をしやすい傾向にあります。

 

そんなとき、鼻腔ストレッチャー スージーを鼻に装着することで、鼻呼吸をサポートしてくれます。

 

シリコン製で水洗いOKですので、繰り返し使用できます。

 

ただ、睡眠中、取れてしまいやすい人もいます。

 

なくしやすいので注意してください。

 

 

鼻腔ストレッチャー スージーの詳細はこちら

 

 

イビキスト

 

イビキスト

 

イビキストは、鼻ではなく、口から働きかけるタイプ。

 

チェック オリーブ油
チェック ペパーミント油
チェック グリセリン

 

など、天然オイルで口の奥をコーティングし、空気の流れをスムーズにするスウェーデン生まれのスプレーです。

 

口の中に、4〜6プッシュしておやすみしてください。

 

こちらは薬ではなく食品ですので、毎日使用しても副作用などの心配は基本ありません。

 

イビキストは、ムヒでおなじみの池田模範堂の商品です。

いびきの改善と対策をもっと詳しく!

 

ここからは、いびきに効果が期待できる市販薬の比較や、サプリメント、いびき防止グッズとの比較、いびきの原因、睡眠時無呼吸症候群のリスクなどについて詳しくまとめてみました。

 

 

いびき薬のアンスノール、ナザールスプレー、イビキストを比較!

ナザールスプレー

 

いびき防止用の市販薬をドラッグストアなどで探しても、見つけることは、なかなか難しいものです。

 

その中でも有名なのが、

 

・アンスノール
・ホームチン
・ナザールスプレー(第2類医薬品)
・イビキスト

 

ではないでしょうか?

 

ここではそれぞれの効果やメリット・デメリットを比較していきます。

 

いびき薬の種類 効果やメリット・デメリット
アンスノール アンスノールは数年前までにエスエス製薬から販売されていた薬です。現在では薬局に行っても取扱いがなく、エスエス製薬の宣伝用ホームページにも掲載がありません。

 

主な効果は鼻孔に少量の薬を滴下するだけで鼻粘膜の表面を潤して、健全な鼻呼吸を維持して口呼吸によるいびきの発生を抑えます。

 

鼻を潤すだけで口呼吸ではなく鼻呼吸にすることが出来るのがメリットですが、デメリットとして既に販売中止になっていて手に入らないことです。

ホームチン ホームチンは牛津製薬のいびき防止薬で、厚生労働省のホームページにも記載されていますが、公式ページなどもなく詳細は不明です。
ナザールスプレー 現在でも販売されているサトウ製薬のナザールスプレーは、鼻づまりが原因でいびきをかく人におすすめのスプレータイプのいびき薬です。鼻に使用すると、すーとなって鼻呼吸がスムーズになります。

 

メリットは手軽に吹きつけるだけなので簡単に楽になれることですが、デメリットはいびき防止にはあまり効果が期待出来ないことです。これでは薬の効果が数時間しかもたないため、それが切れると寝ている間にいびきをかいてしまいます。

 

ただ鼻の詰まりが酷いときには楽になるためおすすめです。個人差がありますが寝る前にスプレーをしても布団に入って数十分したらかいていることもあります。

 

ナザールスプレーは防止する効能はなく、鼻の中を潤したりまたはアレルギー対策などには有効です。

イビキスト イビキストは実は薬ではありません。喉をハッカのようなミストで潤し、天然オイルでオイルコーティングするものです。栄養機能食品に分類されるもので、CMや雑誌のいびき関連記事などでも話題になっていてドラッグストアなどで買えます。

 

天然オイル3種類と、抗酸化作用のあるビタミンEが配合されています。個人差がありますが、使うと音量が少し低くなるという変化があるようです。

 

使用法は鼻ではなく喉にスプレーをします。いびきをかく原因は鼻が悪いと考えがちですし、対策用の関連商品だと鼻に直接保湿やスプレーなどをするいびき薬が殆どです。補助食品であり、実際にスプレーをするとハッカ風の香りがするので、エチケットスプレーのように口臭予防にも良いです。

 

主に音量が減る効果があるようですが、デメリットとしてあくまで補助食品なので確実な効果が期待出来ないことがあります。

 

いびきを防ぐには市販薬、漢方薬、サプリメント、いびき防止グッズ…どれが良い?

 

はてなと男性

 

これまでお話ししてきたように、すべてのいびきに効果がある薬というものは、現在のところ基本的には存在しないとされています。

 

しかし、鼻づまりがいびきの原因となっている場合には、鼻づまりを治療することによっていびきが軽減できる可能性があります。

 

鼻づまりがいびきの原因

 

ここでは、鼻づまりや喉の筋肉の弛みに効果が期待できる薬、漢方薬、サプリメントなどをまとめてご紹介します。

 

鼻づまりを改善してくれる薬の種類

 

鼻で息ができない、つまり口呼吸をしてしまうためにいびきをかく人は、アレルギー性鼻炎や花粉症などによる鼻づまりが多くみられます。

 

そのためいびきに効果があるとされる市販薬には、鼻づまりの改善を目的とした製品が多くなっています。

 

鼻づまりを改善してくれる薬には、おもに点鼻薬と抗アレルギー薬があります。

 

これらには、

 

・粘膜が乾燥している場合に潤す成分
・血管収縮剤
・鼻水・鼻づまりを解消する成分
・鼻炎用の成分

 

などの成分が含まれています。

 

点鼻薬

 

点鼻薬

 

スプレータイプや点鼻薬タイプの市販薬は、鼻の中に直接スプレーして空気の通りをスムーズにしてくれるものです。

 

いびきの原因が鼻の通りの悪さや鼻づまりからきている場合には、効果が見込めるかもしれません。

 

が、反対にいびきの原因が鼻づまりからきていない場合には、いびき改善の効果は見込めません。

 

上記で紹介した、

 

・アンスノール
・ホームチン
・ナザールスプレー
・イビキスト

 

以外の点鼻薬タイプには、「ナシビン(サトウ製薬)」などがあります。

 

病院の診断により、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎による鼻づまりが原因でいびきをかいていることが明確な場合には、スプレータイプの中でも「ナザール(サトウ製薬)」のような医薬品を検討してみることをおすすめします。

 

デンマークの点鼻薬「アスノア」

 

点鼻方式のいびき対策グッズに、「アスノア」という点鼻薬があります。

 

アスノアはデンマークで生まれたいびき防止用の点鼻液で、ヨーロッパをはじめ、世界40ヶ国以上で承認されているという実績があります。

 

このアスノアの臨床実験では、使い始めてから3週間程度で、約80%の被験者にいびきにおける軽減効果が見られたという結果が出ています。

 

アスノアの成分は、

 

・塩化ナトリウム
・グリセロール
・ポリソルベート80
・EDTA
・カリウムソルビン酸塩

 

です。

 

アスノアを点鼻すると、鼻と口がつながったあたりで留まって喉奥の筋肉を適度に引き締めます。

 

それによって震動を抑えるので、いびき防止効果と軽減効果が期待できるとのことです。

 

ヨーロッパの競合商品との比較テストがロンドンとコペンハーゲンで実施された結果でも、アスノアが最も有効だったという報告もあるようです。

 

検討してみる価値はあるかもしれません。

 

内服薬(錠剤)

 

ストナリニS

 

有名な鼻炎用の市販薬(内服薬)としては、佐藤製薬の「ストナリニS」があります。

 

くしゃみ、鼻水、鼻づまりなど鼻症状が快適になるメリットがありますが、いびきの原因が鼻の支障によるものでなければ、効果はありません。

 

また、いびき防止薬として使う人もいるようですが、第2類医薬品ですので、乱用はおすすめできません。

 

市販薬は、体に与える影響を考えると、長期に渡って使い続けると体の負担となり、副作用の懸念が出てきてしまいます。

 

漢方薬

 

漢方薬

 

いびきを改善してくれる漢方薬として、ツムラの「葛根湯加川キュウ辛夷」があります。

 

蓄膿症などの慢性鼻炎の人のいびきを改善してくれる漢方薬です。

 

葛根が筋肉の緊張や凝りを緩め、芍薬と川キュウで血液の流れをスムーズにします。

 

また辛夷は、川キュウとともに新陳代謝をよくしてくれて鼻づまりに効果があります。

 

ただしこちらも他の薬と同様に、慢性鼻炎が原因のいびきにしか効果は見込めませんのでご注意ください。

 

いびき用サプリメント

 

いびきサプリ

 

いびき対策グッズは色々とありますが、おすすめなのはやはり、いびき用に考えられたサプリメントです。

 

現状、いびきに直接効く薬というものがない中で、サプリメントへの期待は高まっています。

 

薬と違い、サプリメントは副作用の心配がない点も安心です。

 

リンゴ酸マグネシウム

 

空気をスムーズに通すために欠かせないリンゴ酸マグネシウムが用いられているサプリメントがあります。

 

リンゴ酸マグネシウムは長年スポーツ選手なども筋肉のために愛用している成分です。

 

コエンザイムQ10

 

またコエンザイムQ10は酸素を摂り入れるのを助ける大切な補酵素で、筋肉成分のアップに役立ちます。

 

コエンザイムQ10は身体に不可欠な成分ですが、食事から補うのは難しい成分です。

 

サプリメントであれば食べ物のように消化吸収がしやすく効率的に取り入れることができるのでおすすめです。

 

リンゴ酸マグネシウムやコエンザイムQ10によって空気の通り道を支える筋肉がしっかりしてくれば、空気の出入り口が狭まって大きないびきになってしまう状態を解消できるかもしれません。

 

楽な寝息でいびきをしにくくなり、深い睡眠を取り戻し快適に眠れるようになると期待されます。

 

 

おすすめのいびきサプリメントはこちら

 

 

いびき防止グッズ

 

いびきに悩む男女カップル

 

いびき防止グッズには、様々な種類のものがあります。

 

下記は、ドラッグストアなどの市販や、amazon、楽天などで購入できる、人気売り上げランキング上位のいびき対策グッズです。

 

  • 口閉じテープ ネルネル 三晴社
  • 口呼吸防止テープ ねむるん
  • ブリーズライト
  • セレブリーズ(Celebreeze)鼻呼吸口止めテープ ビッキー
  • イビキ予防/呼吸補助鼻腔拡張器 WoodyKnows
  • ナシベントチューブプラス Vital Health
  • 顎固定サポーター+いびきストッパー 無呼吸 症候群 対策 フェイスサポーター 快眠サポーター 鼻呼吸 矯正 CPAP 治療 ajaflowers
  • ぐ~クリーンEX ティービーケー
  • ナステント クラシック(一般医療機器) セブン・ドリーマーズ
  • いびきくん メリードア

 

いびき防止グッズのリスクやデメリット

 

いびき防止グッズには工夫がこらされたものがたくさんありますが、リスクやデメリットもありますのでご注意ください。

 

鼻マスクやマウスピース療法なども装着に慣れないと気になってしまい、眠りにつけなくなってしまう可能性があります。

 

スポーツ選手なども用いている鼻に貼る鼻腔拡張テープや鼻テープも、使用方法が簡単で呼吸が楽になり酸素の取りこみがしやすくなりますが、これも鼻づまりに原因があるときにのみ有効であるといえます。

 

イビキ防止の裏ワザ!

 

いびき防止の裏ワザとして、寝るとき口に絆創膏を縦向きに貼り、口を封じるという方法があります。口の両端から息が吸えるように、きつく貼りすぎないのがコツです。

 

このようなイビキ防止の裏ワザは、呼吸を強制的に鼻呼吸に変えてくれるので、一度試してみる価値はあるかもしれませんね。

 

ただ、鼻づまりがいびきの原因の場合は、鼻づまりの治療を行うのが先決です。また、人によっては呼吸が困難になる場合があります。その際はすぐに使用を中止してください。

 

マウスピース

 

マウスピース

 

寝ている間、マウスピースを装着することによって、いびき改善をすることができます。

 

マウスピースは、下顎を前に引き出し、舌を前に引き出すことで気道を広げ、軽度ないびきを防ぐことができます。

 

市販のマウスピースのほかに、自分に合った形状のものを医師に作成してもらうマウスピースもあります。

 

こちらは、自分のあごや歯の形、大きさにあったものをつくりますので、より効果的に気道の確保をサポートしてくれます。

 

睡眠クリニックや歯科医で相談してみてください。

 

寝具と、寝姿勢の見直し

 

そのほかの対処法としては、寝具を見直す方法があります。

 

頭や首周りに直接ふれる枕は、いびきと密接な関係があり、自分にあった高さや硬さの枕を使用することで、いびきが改善される場合があります。

 

特に仰向きの寝姿勢は、舌が落ち込み気道を塞ぎやすくします。

 

横向き用枕、抱きまくらを使用して横向きで眠ることで、気道が狭くなるのを防ぐのはおすすめです。

 

いびき対策スマホアプリでチェック!

 

最近人気のスマホアプリには、就寝中のいびきや寝言を録音して対策までこなしてくれる、便利なイビキ防止用の無料アプリがあります。

 

これらを活用して、まずは自分のいびきの状態をチェックしてみることもおすすめです。

 

いびき対策にマスクが効く!?

 

マスク

 

いびき対策にマスクが効くって本当でしょうか?

 

口呼吸の人がマスクをすると自然に鼻呼吸ができるようになるので、確かにイビキに効果があるとされています。

 

では、どんなマスクを使用すればよいのでしょうか?

 

おすすめマスク 特徴と効果
CPAP(シーパップ) 睡眠時無呼吸症候群は大きないびきをかく症状があるのが特徴的です。この睡眠時無呼吸症候群の治療法として、CPAPという専用のマスクがあります。

鼻から空気を送り込み、一定の圧力を気道にかけるので効果があるとされますが、価格が高く持ち運びもやや不便です。

わざと湿らせたマスク 湿らせたマスクを着用して口呼吸をしづらくし、鼻呼吸を促すためのマスク使用方法です。市販のマスクを湿らせるだけなので、簡単に手作りできます。

鼻が出るように折り返したり、市販マスクを2枚重ねで使用するのも良いでしょう。

 

マスクが向かない人とは?

 

寝る時に口呼吸する癖がついているだけであれば、このマスク利用法はある程度の効果が見込めます。

 

しかし、疾患のために慢性的な鼻づまり症状が起きて口呼吸になっている人には向いていないといえます。

 

下記に、鼻づまり症状が出る代表的な疾患を挙げます。

 

・慢性副鼻腔炎(蓄膿症)
・アレルギー性鼻炎
・花粉症
・慢性鼻炎
・鼻茸(鼻ポリープ)

 

このような病気が原因で口呼吸になっている人は、マスク使用を考えるよりも、まずその病気の根本的な治療を検討することが必要です。

 

いびき対策の点鼻薬や抗アレルギー薬による副作用

 

いびき対策によく用いられる点鼻薬や抗アレルギー薬の成分には、血管収縮作用のあるステロイドや抗ヒスタミン剤などがあります。

 

これらの薬の成分は、身体に対しての効果において比較的即効性があるので、その回復の速さに依存性が持たれがちです。

 

しかし、あまりに依存性が高まると、やがて習慣性を持つことにつながりますし、さまざまなマイナス面やデメリットを生み出すこともあります。

 

その一つが副作用です。

 

その中でも重篤なものになってくると、副鼻腔炎などを悪化させたり、嗅覚障害を引き起こしたりする危険性もあるということです。

 

これらの成分は、市販の点鼻薬にも一般的に使用されています。

 

自分でも気づかないうちに副作用を引き起こしているケースもあるため、長期にわたる使用などには十分に注意する必要があります。

 

いびきの原因と治療

 

いびきとは?

喉

 

いびきは、眠っているときに喉の奥で気道が狭くなり、喉や鼻の粘膜が空気抵抗で振動するために起こります。

 

これは睡眠時に体の筋肉がゆるみ、重力によって舌が落ち込むことで上気道が狭くなるという理由で起こるのです。

 

本人に自覚がなくても、他人から指摘されるほどいびきがうるさく、時々呼吸が停止する状態になるケースは、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性もあります。

 

いびきの原因

いびきの原因は多岐にわたり、個人差があります。

 

単純な一過性のいびきであれば、

 

・寝る前の飲酒
・疲労
・鼻づまり

 

によって鼻呼吸ができないことが原因と考えられます。

 

いびきの原因

 

毎晩のようにいびきをかく人は、

 

・肥満体型
・口呼吸
・鼻炎
・急性副鼻腔炎
・ストレス
・睡眠薬の服用
・骨格
・体質
・高齢

 

などの原因が考えられます。

 

いびきの原因

 

また、この中の複数の要因が重なって引き起こされていることも少なくありません。

 

アルコール、睡眠薬にはリラックス作用が

 

なぜ、アルコールや睡眠薬を飲むと、いびきが出やすくなるのでしょうか?

 

アルコールを飲むと筋肉の緊張がほぐれるので、そのことがいびきをかきやすくさせることがあります。

 

睡眠薬を服用するといびきをかきやくなる理由も、アルコールと同様です。

 

特にベンゾジアゼピン系睡眠薬はリラックス効果が高く、筋肉の緊張をほぐす作用があります。

 

そのため全身の筋肉が緩んで舌が下に落ちて気道を塞ぐため、いびきをかきやすくなるのです。

 

なお、ベンゾジアゼピン系睡眠薬でなく、ロゼレム錠の睡眠薬を服用するようにすれば、いびきを改善することができます。

 

ロゼレムの作用には睡眠ホルモンであるメラトニンと同じ作用があるため、筋肉には影響せず自然な眠りを誘うのです。

 

女性のいびき

 

女性は男性と比べるといびきをかきにくいとされています。

 

一般的に若い女性は女性ホルモンの分泌が多いですが、これが上気道の空気の出入り口の筋肉の働きを活発にして呼吸の出入り口を確保するため、いびきをかきにくくなります。

 

しかし閉経後には女性ホルモンの分泌量が低下するので、逆にいびきをかきやすくなるといわれています。

 

いびきを病院で治療するには

 

医師

 

いびきを本格的に治療したい…病院の何科に行くのが一番いいのでしょうか?

 

いびきの治療法は、いびきの原因によって異なります。

 

そのため、まずは、いびきの原因部位を特定する必要があります。

 

耳鼻科

 

たとえば、耳鼻咽喉科を受診し、内視鏡検査をします。

 

その結果、急性鼻炎などがあったなら、それを治療することより、いびきが改善される可能性があります。

 

睡眠クリニックや専門外来

 

睡眠時無呼吸症候群の疑いがある場合には、睡眠クリニックや睡眠専門外来での診察・検査を行います。

 

簡易検査の場合は、専用キットを借りて、自宅で装着して検査を行います。

 

医師の判断により、終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査を行う場合は、一晩の入院検査が必要となります。

 

この場合、健康保険が適用されますが、入院費などの費用もかかってきます。

 

検査の結果、重度の睡眠時無呼吸症候群と診断された場合には、シーパップ(CPAP)治療と、定期的な外来受診が必要となります。

 

私のように重度ではないけど、無呼吸症候群と正式に診断された場合は、歯医者さんで自分にあったマウスピースをつくれるようになります(保険適用)。

 

点鼻薬や呼吸刺激剤(アセタゾラミド)

 

これ以外にも、病院で受けられる治療方法にはさまざまな種類があります。

 

点鼻薬や呼吸刺激剤

 

たとえば点鼻薬や呼吸刺激剤(アセタゾラミド)などがあげられます。

 

点鼻薬は鼻の粘膜の乾きを改善し、呼吸刺激剤は呼吸中枢を刺激することで、無呼吸や肺胞低換気などに効果があります。

 

テオフィリン

 

また、テオフィリンという気道拡張作用のある薬も、いびきの改善薬としてよく使用されています。

 

テオフィリンは通常、気管支喘息や呼吸困難時に使われる薬ですが、呼吸を抑制する働きのあるアデノシンという物質を抑制して呼吸を改善させる働きを持っています。

 

三環系抗うつ剤

 

また、うつ病の治療薬の中に三環系抗うつ剤という種類の薬があります。

 

この薬剤には無呼吸を誘発するレム睡眠を抑制してくれる働きがあるとされます。

 

レーザー手術もいびき治療法の手段のひとつ

 

歯の模型

 

いびきの防止対策としては、いびき薬やいびき防止グッズが、費用的にも負担が少なく済みますが、外科手術(レーザー手術)を受ける方法も選択肢のひとつです。

 

いびき治療のためのレーザー手術費用は病院や治療機関によって異なりますが、約4万円前後というのが一般的です。

 

全身麻酔の必要もなく局所麻酔で行われ、日帰り手術も可能で入院日数も少ないので、仕事にもさほど支障がなく安心です。

 

いびきのレーザー手術の効果は?

 

産まれつき上気道が狭かったり、「口蓋垂(のどちんこ)」や「扁桃」が肥大化していたりすると、単に生活習慣を改善したりするだけでは、いびきをかかないように対策するにも難しくなります。

 

このような場合、いびきや睡眠時無呼吸症候群を根本的に治療するために、外科的手術や耳鼻咽喉科的な手術が必要となり、レーザー手術が選択される可能性が大きくなります。

 

レーザー手術を受けると、ある一定の効果は期待されますが、その一方で、手術後に、飲み込みづらくなるなどの嚥下困難が生じたり、喉の奥が突っ張った感じがしてしまうケースもあるようです。

 

レーザー手術はいびきの根本的な原因に対しての治療をおこなうものではないので、完全にいびきをかかなくなるような効果は、残念ながら期待できない可能性が高いでしょう。

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)のリスク

 

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠している時に呼吸停止する状態が何度も繰り返される病気です。

 

睡眠時無呼吸症候群の英訳「Sleep Apnea Syndrome」を省略し、「SAS」とも呼ばれます。

 

定義としては、10秒以上の無呼吸の割合が、1時間に5回以上、一晩に30回以上起こるものです。

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは

 

よく、いびきイコール睡眠時無呼吸症候群と考えられがちですが、日常生活の中で眠気におそわれない場合は単なるいびき症と診断されますので、この点に違いがあります。

 

睡眠時無呼吸症候群には様々なリスクが伴います。

 

まずは浅い睡眠が多くなってしまうので、日中に猛烈な眠気におそわれてしまうということです。

 

会社で耐え切れず居眠りをしてしまったり、運転中の眠気など、実際事故につながるケースもあります。

 

また、合併症として、

 

・心臓病
・高血圧
・糖尿病
・多血症
・不整脈
・虚血性心疾患
・脳血管障害
・肺高血圧症
・不妊

 

など、さまざまなリスクがあります。

 

面倒な気持ちはわかりますが、私と同じように、一度病院を受診されることをおすすめします。

出典および参照サイト

いびき防止薬について、以下のように記載があります。

いびきの一時的な抑制・軽減を目的とされているものであって、点鼻的に適用するもの。
厚生労働省

 

こちらのページでは、睡眠時無呼吸症候群について記載しています。
日本大学医学部付属板橋病院 睡眠センター